芸能!?アイドル?!お前は誰なんだ!?
皆さんは、ナンパをしていて悔やんでも悔やみきれない失敗談はありませんか?
あの時、ギラついていれば良かった。
あの時、もっと●●しておけば良かった。
今回はそんなお話をしたいと思います。
それではどうぞ!!!
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この日も昼スト
ど平日の犬でやっていたwww
とにかくローラーをしていて、
気づいたら声を掛けていた子。
センター街で声掛けして、平行トークして
粘ってハチ公あたりでようやくビタ止めできた。
そして何とかLゲw(←絶対死番するやつw)
放流しようかと思ったけど、
意外にも会話が続いたので、そのまま再度連れ出し打診した。
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「そんなこんなでせっかくだしお姉さんマックいきましょw!(ノ´▽`)ノ」
「....マックは嫌ですwww あ!私そういえば銀行にいきたいです!」
「何銀行?」
「三菱UFJです」
「なるほど....。あ!あそこに看板あるの見える?」
「あ....本当ですねw」
「そしてその隣に....?!」
「隣に...?なんですか?」
「よく見て!マックあるやん!(ドヤッ!)人多いしこんな可愛い子が銀行に一人で行くなんて危ないからボディガードしてあげるな!お礼はマックデートでいいよー!(o´∀`o)」
「www...もう...じゃあ少しだけならいいですよw」
そんなこんなでようやく連れ出し\(^o^)/
<相手スペック>
二重キレイ系の顔
斎藤飛鳥似
ちょっと肉付きいい?
年齢20前半?
職業不詳?
マックのレジに並ぶ
「.....私、夕飯食べていいですか?(´・_・`)」
「いいよ!ってかまだ夕方だけどもう食べるの?w」
「今、食生活に気を付けていて~.......」
「ふーん」(この時は特に気にしていなかった。)
ローラーしていると雰囲気で声掛けがちだけど
この子は対面するとキレイさがよくわかった。
席につくなり、
すぐさま携帯を取り出し食べ物を写真に撮っていた。
「そんな映えないもの撮ってどうするのwww」
「トレーナーさんに送らなきゃいけないんです。」
(.....む!?なんか普通じゃない....)
「もしや...仕事は芸能系?!もしくは地下アイドルとかw?」
(相手微笑む)
「内緒ですwでもかなり不規則なんです。明日は朝6時から仕事なんですよー」
なんとなくその後も仕事の話題を振ったけどやんわり濁される。
心の中でこの子は絶対芸能系だと思ったけどあえて冷静を保って他の話題にした。
「芸能人誰に似てるって言われるー?」
「あー....私、斎藤飛鳥に似てるってよく言われます」
「だれ?それ?」
「知らないんですか?w調べてくださいwww」
(ググる)
「Σ(っ゚Д゚;)っうお!めっちゃ似てるね!!!」
その後も和みに徹して会話。
途中僕がトイレで席を立つもちゃんと待っていてくれた。(15分ぐらい)
「ごめんwトイレめちゃ並んでた!あ!うんこしてたわけじゃないよ!」
「別に大丈夫ですよーw」
他には、相手の出身大学が僕の地元という共通点で盛り上がった。
ノリもいいし愛嬌もある。印象としては本当に普通の女の子って感じだった。
頃合いをみて......
「そろそろ場所変えない?」
「私、帰りますよー」
「まだ一緒にいよ!」
「えーどこいくんですか?私、明日朝早いんですよー」
「わかってる!とりあえず.......カラオケいこ!」
「カラオケですかー?●●さん粘りますね!いいですよー!」
マックを出るなり、すぐに手を繋ごうとする。
「え?手つなぎはだめですよー!ほかの人に見られちゃいます!」
「ええやん!」
「だめですー」
この時僕は、固いかなと判断して準即にまわそうと思った。
(Lゲしたしね....)
「そっかー!ってか明日早いなら次回にするか!今日は駅まで送るよ」
「......カラオケは大丈夫ですか.....?」
「うん!いいよ!」
「....わかりましたー!」
この日僕はとくかく即りたくて、
無駄に粘らずもっと即系の子を探そうと思ったのだ。
(この判断が後に死ぬほど後悔することになるとは知る由もなかった。)
そして、駅方面まで歩いていき、改札が近くなってきた。
すると彼女が突然、
「●●さんってAV見ないんですかー?」
「え?!急にどうした?∑(゚Д゚ノ)ノ....あまり見ないかなー」
「そうなんですねー.......(´・_・`)」
(ん?待てよ?なんで急にそんなこと.....ってまさか?!?!?!)
「え!え!え!!!もしや仕事ってAV女優?!」
(相手笑顔で微笑むだけ)
「それじゃあ今日はありがとうございました!」
相手が改札に入ろうとする。
軽く腕をつかみ
「ちょちょちょ!まって!本当に?!!!」
「さぁーどうでしょう?(´◡`) 」
「え?冗談?!名前教えて!」
「●●ってサイト見れますか?今そこのランキング上位にいますよw」
.......携帯ポチポチ
「ええええええええええ!すげええええぇ((((゚Д゚))))!!!」
調べるとマジでその子がいた!!!
目の前の子がそこにいた!!!
(相手微笑むだけ)
「それじゃあ帰りますね!」
「ちょっと待って!まだいよ!こんなこと聞くと余計一緒いたいよ!」
「だめですwwもう本性教えちゃったからなしですww」
そういうと彼女はするりと僕をかわして、
改札に入ってしまった。
「あぁ!ちょっと!」
そして彼女は振り返り軽く会釈として人混みに消えていった.....。
うおあああああああああああああああああああああああ
やっちまった/(^O^)\!!!!
あ!
でもLゲしてたよな?!?!?!?!死番していないでくれーーーーー!
携帯ポチポチ.......
ん?
どれかわからねえええええええええええええええええええええええええ!/(^O^)\!!!!
どうやらLINE追加がうまく出来ていなかったようだ.....。
今思い出しても取りこぼしている感が否めない.....
僕のナンパ経験の中でもダントツの失敗談です.....(。´Д⊂)うぅ・・・。
逃した魚は大きかった.......。
芸能!?アイドル?!お前は誰なんだ!?
おわり